【獣医師も悩む】犬のお留守番の最適解とは?

犬と生活するうえで、お留守番は避けて通れないと思います。残念ながら、日本社会では犬と一緒に入れるお店は少なく、普段のお買い物すら一緒にできません。

また、日中お仕事で出かける人が多数だと思います。

みなさんは犬のお留守番、どのようにしていますか?「お留守番で困っていない」方ではなく「犬のお留守番で悩んでいる、ストレスを抱えている」方向けに、今回は犬のお留守番の最適解をお届けします!!

オンラインで相談できるサービスもありますので、ぜひ参考までに↓↓

目次

一部屋を犬の留守番のために使う

一般的なケージの中で何時間もいい子にお留守番するのは困難と思っています。犬と暮らしている私の場合、最初のうちはケージの中でお留守番を試みていましたが、お互いにとってストレスでした。

ペットシーツはびりびりに。ウンチを踏み荒らす。帰宅後にうれしょん。などなど。

そのような経験から、「一部屋を犬の留守番のために使う」ようにしてみました。そうしたら、ペットシーツのびりびりもうんちを踏み荒らすこともなくなりました。

ウェブカメラをつけているわけではないのですが、とくにいたずらをすることもなく多分気ままにお留守番をしているのではないかと思います。

一部屋を留守番のために使っていても注意すべきことはあります。

それは、その部屋からの脱走です。脱走して、いつもと違う環境でお留守番をすると理由はわかりませんが、別の部屋を高確率で荒らします。そのような経験がある方は多いのではないでしょうか。

犬のお留守番を監視したい場合には?

自由に過ごさせるという方法も犬にとってストレスフリーかもしれませんが、最初のうちはお留守番中に犬がどのように過ごしているか心配な方も多いと思います。

そのような方は、ウェブカメラを設置してみてはいかがでしょうか??

ペットカメラのファーボは、360°カメラで監視できるので、死角がありません。また、写真撮影機能もあるため、貴重なお留守番ショットも撮れちゃいます

また、おやつをあげる機能もあり、一種のコミュニケーションツールにもなります!!

一部屋を犬の留守番のために使う時の注意点は?

一部屋を犬の留守番のために使って後悔したことは「壁紙をかじられたこと」、「壁の角をかじって穴をあけられたこと」この2点くらいです。

賃貸の方は、諦めるかかじっても良い家具やおもちゃを置くようにしてくださいね!

・犬は角や突起が大好きです。壁の角やでっぱりは噛むのに最適です。
➡食べられる覚悟をするか、角ガードを取り付けることをおすすめします。残念ながらガードはあまり役に立たないことが多いので、かじってもいい家具を置くのもひとつです。

自由度が高ければ高いほど、犬にとって人にとってストレスがかからないお留守番になるのではないかと思います。

まとめ

・犬のお留守番は犬にとっても人にとってもストレスの原因になりえる

一部屋を犬の留守番のために使うことで犬にとって自由度が高まり、お互いにとってストレスフリーな留守番を実現できる可能性がある

・ケージではなく、部屋で留守番させる場合の注意点として、壁紙、壁の角をかじられることがある

・理想のお留守番、ほかにもあったら教えてくださいね!!

犬の留守番で困っている方、動物病院でもいいですし、オープンコミュニティ等でご相談してみてはいかがでしょうか。

オンラインで相談できるサービスもありますので、動物病院やしつけ教室に通う時間がない方はご活用してみてはいかがでしょうか↓↓

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